1. ホーム
  2. イベントに参加する
  3. 牧場で働こう体験会
  4. 2022年体験会レポート(3日目)

2022年体験会レポート(3日目)

2022年体験会レポート(3日目)

レポート(3日目)

2日目の仕事体験

牧場体験2日目も7時30分にホテルを出発し8時から体験開始です。

浦河町杵臼にある笹島智則牧場はまだ歴史が浅く小規模な牧場ですが、代表者の笹島智則さんはBTCの育成調教技術者研修の卒業生で、バイタリティーに溢れています。将来牧場で働きたい若者が一人でも多くなって欲しいという熱い気持ちから、昨年から体験会を引き受けて頂きました。

ここでは「将来馬に関わる仕事がしたい」「JRAの厩務員になりたい」という高校3年生の男子3人が参加してくれました。


乗用草刈機

体験2日目ということもあり、引き馬にも慣れてきました。笹島さんからは、「怪我をしている馬は歩様を見れば直ぐに分かる」「馬にも序列があり、それを考慮して放牧や集牧の序列を決めている」「歩いている最中に馬にちょっかいをかけることで、育成牧場に行ったときにスムーズな調教が出来るようになる」という話を聞き感心するとともに、人が乗れない状態から乗れる状態にするまで、何日もかけて慣らしていくことは地道で大変な作業だと実感しました。

また、牧場の草刈りはHey MASAO(ヘイマサオ)という乗用草刈機で行っていることや、出産の際は監視カメラで見守っているという話を聞き、牧場の仕事にも機械化が取り入れられ効率化につながっていることも学びました。


ポニーの乗馬

生産牧場としてはもちろん、コンサイナーとしても高い評価を受けている浦河町絵笛の(有)谷口牧場で牧場実習を行ったのは「将来は獣医師になりたい」「地方競馬の厩務員になりたい」という高校3年生の男子2人です。コンサイナーは、他の牧場で生まれた馬を預かり、そしてせりに上場するために躾を行います。せり市場は、馬にとっては生まれて初めて訪れる場所で、そこではたくさんの馬たちと多くの人たちに囲まれます。そんな中でも平常心を保っていられるように、不安なときこそ人間を頼ってもらえるようにと教え込む仕事です。

谷口さんには、馬の手入れや厩舎作業に加え、調馬索による調教方法や乗馬も教えて頂きました。参加者の中には過去に馬に跨った経験のある者もいましたが、今回はその時とは違い銜も鞍もつけていない全くの裸馬のポニーです。馬の背中に跨ってもすぐにバランスを崩し落馬しそうになります。改めて乗馬は体の使い方にコツが必要で、無駄な体の力を使わずに体重移動によって馬を操作することが必要なことを実感していました。

17時に作業を終えた後は、事務局の車でホテルに戻り、お風呂で汗を流した後に夕食を済ませました。2日間連続で慣れない作業を行ったこともあり、ほとんどの参加者は夕食後にホテルの部屋で熟睡した模様です。

過去のレポート