牧場を知る
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2024/06/21
初めまして、茨城県出身のY.O.です!
最近は暑くなってきて半袖で研修に参加する研修生も多くなってきました。
騎乗では小さな障害を跳んだり、駈歩をしたりと段々レベルアップしてきているのを感じます。
担当馬との絆も手入れなどを通して深まってきて、良い研修活動を送れています。
さて、今回は端蹄廻し(はづめまわし)という蹄に関する話を主に書いていこうと思います。
とは、蹄を欠けにくくするための手段で、実際に専門の講師にご来場いただき、馬の蹄と端蹄廻しについての講義と実習を行いました。
講義では蹄の名称や蹄の病気を学びました。実際に装削蹄をするとき、蹄の名称を理解していれば装蹄師の方に具体的に蹄の現状を伝える事が出来るので、しっかり蹄の名称を覚えておこうと思いました。
実習では3~4人のグループで端蹄廻しを行いました。まず肢の保定をするのが難しく、前肢を保定するときは自身の両足で挟むようにして保定し、後肢を保定するときは自身の片足にのせるようにして保定します。慣れない体勢でやすりをかけるのは中々に大変でした。これから端蹄廻しをかける機会が増えてくると思うので綺麗にやすりをかけられるようにしていきたいです。
馬の蹄について知らないことを沢山学ぶことが出来ました。蹄の名称など学んだことをこれからの研修に活かせるようにし、日々励んでいきたいと思います。
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