牧場を知る
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2024/06/14
初めまして。北海道出身のS・T です
僕は種馬場実習についてお話ししたいと思います。
今回は1グループ(だいたい2~3名ほど)3日間にわたり実習を行いました。
実際の内容としては種付けを見学したり、運動場の整備、種牡馬の曳運動、手入れ、草刈りを行いました。
種付けは1日に3回ほどありました。(多いときは10件を超えるそうです!)シャープアステカの種付けが特に多い印象でした。シャープアステカは今年から日本に導入された新種牡馬なので、非常に楽しみな馬です。この馬はアメリカのダートで秀でた結果を残したので、日本のスピード感ある競馬にも対応でき、良い成績を残してくれると期待しています!
当初のイメージでは種牡馬についての業務ばかりだと思っていましたが、いざ実習が始まると放牧地や建物の周りなどの草刈りなどもあり、とても大変でした。その結果、刈払い機の扱いがとても上手くなり、褒めていただきました!
手入れでは凱旋門賞馬のバゴなどをさせていただきました。その際、職員の方から「お前の手入れには愛が足りていない!!」との指摘を受けました。僕はハッとして、確かに馬を見ていなかったり、少し自分を主張しすぎていることに気付きました。それが一番印象に残っていることです。
研修乗馬にも愛情のこもった手入れを心がけ、これからも頑張ります。
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