牧草調整について

　

　初めまして、神奈川県出身のK・N です！！

　今回のブログでは牧草調整について書いていきます。

　この作業をやる前まではロールにされた状態の乾草しか見たことがなく、どのような過程を経て普段見ている姿になっているのか、想像もできませんでした。

　採草地で広大な土地に干されている草を見た時にはあまりの量に驚愕しました。

　作業工程としてはモアで刈り取り、それを乾燥させる為にテッターという大型の重機で草を反転・拡散させて、次にレーキという集草機で畝を作り、ベーラーで牧草を丸めて遂に完成となります。作られたロールはトラックで続々と倉庫前に運ばれます。

　ここからが我々、研修生の出番です！トラックに積まれたロールを下に落として、フォークリフトが運びやすい位置まで転がし立てます。何百本も転がし立てたので非常にいいトレーニングになりました！

　不運なことに雨が降ってしまったため仮巻きしたロールがあり、そのロールたちをほどく作業もしました。この作業もまた大変で水分を含んでいるので重く、そして熱を持っているのでサウナのように蒸し熱く転がすのがやっとでした。

　作業は大変ですが、仲間と協力して作業をするのはとても楽しく良い思い出になりました。

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