牧場を知る
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2022/07/29
今回ブログを担当する高知県出身のEです。
私自身、競馬を生で見るのは初めてでワクワクしていました。
1997年に門別競馬場は開場されました。走路のカーブは緩めでジョッキーからすると走りやすいコースだそうです。とねっこゲートをくぐると一面に芝生や馬のプランターがありました。お土産屋さんのところでは絵馬も販売しており一推し馬への応援メッセージが書いてありました。
そういえば、なぜ絵馬は馬がつくのかと疑問に思って調べてみたところ神様にお祈りとして木で作った馬をおさめるようになった事から馬がついたそうです。
また、建物の三階からみたレースとパドックは綺麗で、なおさらナイター競馬だったので夜景と光と馬が走るのがマッチして凄く美しかったです。
ここで、私が一番びっくりしたのはゲートが動いたことです。今までゲートは固定されていると思っていましたが、トラックでゴトッと移動しているのをみてびっくりし二度見してしまいました。
私は、馬のスタートダッシュを見て学生時代のクラウチングスタートのことを思い出しました。わたしは小学校時代かけっこは本気を出さずにタイムを計っていました。なぜかというと遅いタイムにするとそのタイムと似ている子と同じレースになるから勝てる可能性は高いと思って運動会前日の日のレースメンバーを楽しみにしていました。
そして、私のレースメンバーは右から陸上部 バスケ部 私 陸上部でした。そうです。わたしみたいにタイムを遅くするという考えはありきたりだったのです。
もちろんかけっこは最下位でした。周りからしたらこのメンツに入っているからはたから見たら走る前は「あの子はやいんかー」といわれるのですが走ったらとても遅くて皆に置いて行かれるという。
毎日、本気で走っている馬は尊敬するしタイムにも本気で挑んでいる馬には頭が上がりません。本当にすごいなと思ってレースを見ていました。
ここまで読んで頂きありがとうございました。