牧場を知る
牧場で働くまでの流れや先輩紹介、キャリアプランなどを紹介しています!
2022/06/27
こんにちは!今回のブログを担当させていただく栃木県出身のT・Sです。
早いもので研修が始まってからもう三ヶ月が経とうとしています。
さて、今回は研修所で行っている草刈りについて紹介しようと思います。研修所では、定期的に青刈りと、ブラシカッターによる掃除刈りを行っています。
目的としては、研修所やその周辺の景観を守ることは勿論、刈った草を牧草として馬に与えたり、草地の草を刈ることで馬が食べ過ぎるのを防いだり、草を均等に生やし放牧地を整えることです。ただの草刈り一つとっても最終的には馬の為であるという事を意識し、馬たちが快適に過ごせるようにと、研修生一同誠心誠意草刈りに励んでいます。
草刈りの時には細かい石が飛んできて危ないので、長袖長ズボンでかつフェイスシールドと草刈機用バンドを付け、完全防備で作業を行っています。また、近距離で作業すると危険なので、間隔をあけて作業することを徹底しています。(危険区域は5m以内とされています)
草刈り作業自体は4月から行っていたのですが、最初は作業が遅く、指定された時間内に作業が終わらないこともしばしばありました。また、刈り残しがあったり、虎刈りになってしまったりもしました。
今では作業のペースも早くなり、刈り残しや虎刈りもなくなり、先生方に良くなったと言われるようになりました!それでもまだまだ一流には遠く及ばないので日々精進したいと思います!
↓ブラシカッターの使い方を学びます。
↓青刈りをし馬へ与えます。