炎天下の牧草収穫作業

初めまして。今回ブログを担当するR.Mです。島根県の離島からやってきました。

北海道の夏はそれなりに涼しいものと思っていましたが、夏時期は想像以上に暑くてバテ気味でした。9月もあっという間に過ぎ、少しずつ過ごしやすい気温になってきて元気を取り戻しつつあります（笑）。

さて研修生ブログも半分以上の研修生が投稿し、何を書こうかなと悩みましたが自分的には大変だった牧草作業について書こうかなと思います。

６月と９月に厩舎で使用する乾草をロールにし、それを収納するまでを一連の流れとし、行いました。

乾草微生物が活動しない状態まで水分を低下させた貯蔵資料です。

わたしたちは乾草ロールを作るにあたって、牧草地に生えている馬が食べるチモシーなどの草などのほかにギシギシという馬が食べない雑草を除草しました。(うちの厩舎には１頭だけギシギシを食べる強者もいますが...。)　炎天下の中ひたすらシャベルや鎌を用いてギシギシを除草しますが、牧草地がかなり広いのでとっても大変でした。

また１日中機械で刈り取りや、反転・集草（刈り取った草をひっくり返したりして乾きやすくしたり、梱包しやすいように集める作業）を行っている先生方はもっと大変だと思うのでほんとに尊敬します。

研修も残り半分。これからも忙しい毎日が続きますが、頑張ります！