牧場を知る
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2025/01/31
皆さんこんにちは!最近予想が外れ続け、レースを再度分析するようになった、佐賀県出身のY.Nです。
年末年始まではこれからさらに厳しい寒さとの闘いになると構えていたのですが、厳しい寒さから一転して暖かい日が続いています。例年に比べて雪も少ないようです。
さて今回は我々が現在行っている騎乗訓練についてお話します。
冬期休暇が明け、部班か各個騎乗なのか、騎乗前にロンジングが必要かどうかを研修生自身が判断し、取り組むようになりました。
ここまで半年以上、馬と向き合ってきた経験をより実践的に活用していくことになります。
休み明け、怪我明け、気性、当日のテンション様々なことを考慮した上、最善の選択をしなければなりません。もちろん人馬の安全が第一です。
騎乗内容としては、鐙を短くして乗る時間が多くなりました。
短くすることで馬が加速しても対応することが出来るようになります。前傾がより深くなり、背中が丸まってしまいます。そのため、騎乗中はコンタクト、バランスに加えて背筋を伸ばすため肩甲骨を近づけることを意識します。
足も背中も腰も痛くなりますが、なかなか楽しいです。
そしてもう一つが正反動です。速歩でシートしますが、馬の上で跳ねたり、緊張して馬体を挟んだりとリラックスするのが難しく、前傾とは違った姿勢で乗るため2ポイント姿勢と正反動は乗り分けられなければなりません。今では少しずつ安定してくるようになりましたが、まだまだです。
1年間の研修も2ヶ月を切りましたが残りの研修期間を有意義なものにしていきたいと思います。
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