静内農業高校 ４月､５月の春の馬事（うまごと）

これで２回目の更新となります。今回は令和４年度の活動で春（４～５月）に本校での馬の活動の様子を少し紹介させていただきます。

①北里大学、松浦准教授の特別授業

４月27日(水)・28日(木)、マイスター・ハイスクール事業の一環として、生産科学科２・３年生の馬事コースの生徒を対象に授業を実施しました。

今回お招きした講師は、北里大学獣医学部動物資源科学科准教授の松浦晶央様で、「３Ｄ馬体測定」と「動物介在活動・療法（ウマ）」をテーマに授業をしていただきました。

授業に参加した生徒は、３Ｄ画像を活用した馬体の解析方法と乗馬療育の効果と安全な実施について学習を行うことができました。北里大学獣医学部動物資源科学科准教授の松浦晶央様、今回は大変ありがとうございました。

②静内二十間桜並木から中継です。「君と馬と桜」

４月28日(木)、「君と馬と桜」本校の生徒が飼育している、ちゃたろうとブッチです！

耳をピーンと立て、生徒たちと遊びたい様子。ちゃたとブッチと、一足先に花見を楽しみました！（撮影者：生産科学科３年生）

③「馬引き」を学ぶ。

５月20日(金)、生産科学２年生が真剣な表情で見つめる先には、馬を引く仲間の姿。

静内農業高校の授業では、馬を引くところから学ぶことができます。

馬への声かけや、歩くスピード、カーブの曲がり方など実践的な指導をしてもらっていました。見て学ぶことも大事ですね！

今回の記事はここまでです。

次回は５月末～６月末のインターハイ予選の様子をお伝えする予定です。乞うご期待ください！