2024/02/01
優駿のふるさとは未来へ 第4弾
2014/04/20
さくら前線もこの原稿が掲載されるころには、北東北に届いていることでしょうね。
さて、世田谷には「馬事公苑」という場所があり、馬術競技の開催などを行っており乗馬関係者なら知られているところです。
年間スケジュールを見ても、高校生から社会人まで、そして、東京をはじめ関東地区、全国大会と見事に予定は記載されており、周辺にお住まいの方々は週末に馬事公苑に行けば、何等かの試合観戦ができると理解されているのか、乗馬経験が無い方でも知識は豊富で、私の隣で家族連れの方に説明をされていました。 何だか見ず知らず同士で競馬談義に華を咲かせる競馬場?と勘違いしそうです。
http://www.jra.go.jp/bajikouen/pdf/event/schedule2014.pdf
国内最高峰の試合であれば競技用に飼育管理、調教を施した馬が多く出場することになりますが、実は普及用馬としてレースに出走経験のあるサラブレッドなども繋養されています。
これは、馬事公苑ばかりではなく、全国の乗馬施設等で元競走馬が繋養され、乗馬として活躍しているケースもあります。
次のリンク先は馬事公苑の例です⇒
http://www.jra.go.jp/bajikouen/html/kyuusha.html
機会があれば、牧場や競馬場以外にも目を向けてみては如何ですか?
最後に、八重桜と馬のツーショットを試みましたが、残念ながら私の技術では駄目でした。(左側の青い木は「河津サクラ」です)