2016/02/15
ノーザンファームです。会社案内動画をアップしました。
2013/04/22
こんにちは。ノーザンファームです。
18日、安平町にある北海道ホルスタイン協会家畜市場にて行われた「産地馬体検査」に行ってきました。
今年度は、夏の札幌開催が無く北海道シリーズは函館一本になることから、例年に比べ受検頭数が少ない傾向にあるそうです。
産地馬体検査の詳しい内容については「競走馬のふるさと案内所」サイト内の馬産地ニュースにあります。ご興味をお持ちの方は、ぜひ一度ご覧になってみて下さい。
さて今回は、普段目にすることのないPOG本の写真撮影風景を少しご紹介します。
検査を終えた馬たちを待ち構える撮影クルー。取材陣は検査場に立ち入れませんので、検査場の外で待機します。この日集まったは取材陣はざっと30名ほどでしょうか。
POG関連書籍などで皆さんがよく目にする写真の撮影風景。まだまだ幼い若駒たちですから、ジッと駐立してることはなかなかありません。馬に負担を掛けないため、1頭あたり10秒ほどの時間で撮影をしていきます。
キレイな立ち姿の写真を撮るために、馬の前に人形を持った人が立って馬の注意を惹きます。「なんだあれ??」という風に見ていますね。その隙に撮影します。
検査を終えた馬たちは馬運車でそれぞれの牧場へ帰っていきます。乗降車の際もチップを敷くなどして、馬への負担を少しでも和らげてあげようという気遣いが感じられます。
いかがでしたでしょうか。
あと2か月で2011年生まれの馬たちがデビューを迎えます。生産に携わったもの、育成に携わったもの、それぞれのスタッフはこの日のために仕事をしてきたと言っても過言ではないと思います。
まずは全頭無事にデビュー戦を走り終えて欲しい、そんな気持ちでいっぱいです。
馬づくりは人づくりから―。世界最高峰の舞台を目指し、挑戦できるスタッフを募集しています。
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