2022/04/28
日本軽種馬協会 軽種馬生産育成技術者研修 【JBBA静内種馬場研修課】
2013/12/19
はじめまして。JBBA35期生の湯口です。
あと三週間ちょっとで今年も終わりです。そういえば来年は午年ですね。午年ということで競馬界に大物が出ることを期待したいですね。
さて先日、私たちはここ種馬場内のパドックや採草地の土壌採取を行いました。
なぜ土壌採取を行うかと言うと、普段馬が放されているパドックや乾草を収穫する採草地の草が適正な土壌で育っているかを調べるためです。
採取方法は放牧地内の5ヶ所(1ヶ所100g程度)から約500gの土を1つのサンプルとします。
また、牧草のサンプルは今年採草地で取れた一番牧草、二番牧草を各250gずつそれぞれ袋に入れます。
次の作業として採材したt土、牧草のデータを検査申込書に記入し、袋に貼ります。
これらすべてをまとめて十勝の検査センター(?)に送るそうです。
分析の結果はおそらく年明けになると思いますが、自分たちで管理している放牧地や採草地の土や牧草が馬にとって良いのか悪いのか、本当に興味あるところです。
一流のホースマンを目指すためには様々なことを学ばなくてはいけません。これからも気合を入れてがんばりま~す!!