牧場を知る
牧場で働くまでの流れや先輩紹介、キャリアプランなどを紹介しています!
2026/06/24
東京都出身のY.Sです。馬の仕事に興味を持ったきっかけは、知り合いに競馬関係者がいたことでした。今回は、種馬場実習について紹介します。
私たちは普段、日本軽種馬協会静内種馬場内の研修施設で研修を受けています。5月に入ってから種付け業務が行われている種馬場にて研修生が3人ずつ、3日間にわたって実習をさせて頂いています。
朝は5時前に集合し、その日に何頭の種付けがあるのかを場長から発表されます。その後、職員の方々はそれぞれの担当業務へ分かれていきます。種牡馬に騎乗して運動させる人、馬房(馬が普段生活している部屋)を掃除する人、治療の準備を行う人など、全員がそれぞれの役割を担っています。ちなみに、種牡馬に騎乗して運動させる方法は、世界的に見ても珍しいそうです。運動後は馬房から出し、放牧地と呼ばれる広い草地へ放します。そして9時頃から種付けが始まります。職員の方々が全員で協力しながら行う種付けはとても迫力があり、実際に見ると圧倒されます。昼からは種牡馬の手入れを行います。一度洗っている馬でも、さらにブラシをかけて細かな埃を落としていきます。
JBBAには、凱旋門賞馬のソットサスや、2001年エクリプス賞チャンピオンスプリンターのスクワートルスクワートなど、世界的な名馬たちが繋養されています。そんな名馬たちにブラシをかけることができたのは、緊張もありましたが、大変貴重な経験となり一生の思い出となりました。
皆さんも繁殖牝馬を所有される機会がありましたら、ぜひJBBAの種牡馬を父馬として選んでみてください。
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