牧場を知る
牧場で働くまでの流れや先輩紹介、キャリアプランなどを紹介しています!
2016/02/22
そろそろ凍えるような寒さから解放され、雪が完全に溶け、朝のランニングで屋内ではなく外を走れる日はいつだろうか
意外と2月中には走れるのではないかと密かに期待している泣き虫体力バカです、お久しぶりです。
毎日走り足りなくて軽トラと競争したり、この研修所で一番広い傾斜のある放牧地を全力で登ってみたり変わらずバカですが元気でやっています。
今回は先日にありました種馬課実習での出来事を書きたいと思います。
種馬課実習とは静内種馬場の種牡馬が繋養されているところに研修生が2人1組になって3日間の実習を行います。
6月にも同様の実習がありましたが、今回は朝の作業時に種牡馬に乗るという予定が組まれていました。
その名もイシノサンデー
1993年生まれの23歳
1996年の皐月賞を制覇しており、高齢ではありますが静内種馬場の種牡馬として繋養されています。
この実習が始まる前から、先生には研修生が乗れるようにということで調教をしていただきました。
G1馬の背中、乗馬との違い、乗った瞬間に感じるものは人それぞれですが、自分はここの乗馬とは雰囲気が違うように感じました。
研修生全員が無事乗る事ができ、イシノサンデーと種馬課のみなさんには感謝しています。
上手く乗れた人もいれば、僕みたいに馬を手の内にいれることが出来なかった人?もいましたがとても貴重な経験となりました!
残りの研修も約1ヶ月となりました。
まだまだ寒い日が続きますが最後まで頑張っていきたいと思います!!
それでは