これがホースマンでいたい意味

みなさんこんにちは、加藤ステーブルです。

一気に冬が来ましたね。

朝が寒くて起きたくない、布団から出たくない季節。

雪が降ったら運転が怖いし、降らなきゃ放牧地が硬くて困るし...

何が正解なのかわからない、、優柔不断になる季節ですね(;'∀')

街中はイルミネーションやツリーなどクリスマスモード。

クリスマスはいいですよね、心も温かくなるような雰囲気を作ってくれて、

笑顔が増えるなーと思います(^^♪

今回は雪が降る前にカメラが上手な、もはやプロと言っても過言ではない私の友人が

素敵な写真を撮ってくれたので、その写真をシェアさせてください。

写真だけドドーンと載せましたが、、

いかがでしょうか？？

とってもいい写真ではないですか？？♪

この日はとある日曜日、仕事の後に戯れています。

普段はなかなか時間が取れずに、ゆっくりこの子たちと遊ぶことが出来ませんが、

出来るだけ触れ合えるようにしています。

馬ってどの子も同じような顔をしているように見えますが、

毎日接していると同じ毛色であっても少しずつ違いがあり、性格も様々です。

まるで保育園の先生をしているようなそんな気持ちです（笑）

生まれたときと比べると、体はとても大きくなりましたが、

心はまだまだお子様です（笑）

甘えたい盛り、みんな僕も～あたしも～と順番に、そして割り込みして喧嘩したり（笑）

まだまだ成長段階と言っても、近くで喧嘩されちゃうとこちらも危ないので、

順番よーって言いながら仲良く遊ぶようにしています。

一列でついてくるんです。

サザエさんになった気分です(笑)

目をつむって立ち上がると...

こんな感じで馬だらけ。

人気者になったようで気分がいいです(笑)

タイトルにも書きましたが、動物と仕事をするということは

辛いことも大変な事もたくさんあります。

でも、この瞬間があるからこそ、楽しくてやりがいを感じます。

この子たちが将来、強くて速い競走馬になることを想像すると、

大変で辛い毎日も頑張れるのです☆

この辛い一日がこの子たちにとっては大事な一日。

そう思うと自然と力が湧いてくる...そんな気持ちです(#^^#)

今回のブログを通して、馬に興味が湧く人や、好きになってくれる、

牧場の仕事に関心が出てくる、そんな記事になったらいいなと思います。

未経験の方でも、経験者の方でも、サラブレッドという美しい馬を育てる気持ちが、

向上していけるといいですよね！

お・ま・け

我慢できずにススキを食べちゃう太郎くんでした( ;∀;)