ここまでのブログでも記されているように、今年は10月に入っても北海道ではあり得ないくらいの残暑に見舞われていますが、馬たちは徐々に涼しくなる中で、元気一杯な様子が目立つようになりました。
また今月に入り1歳馬の入厩が増え、普段にも増して大きな嘶き声が響き渡っています。本当に初々しい季節がやってきたと感じる瞬間です。
早くから入厩した馬たちはすでに乗り運動を始めていますが、サンシャインパドックには腹帯を締めた馬もおり、馴致作業もピークに入ってきました。
若駒たちにとっては本当の意味で競走馬としてのスタートを切る瞬間です。人も馬もあせらずじっくりと進んでほしいと、切に願っています。