入講からを振り返って

私達第39期生が入講してから2カ月が経ちました。

入講からを振り返ってみると色々なことを学んだなと感じました。
乗馬をしたことも、牧場で働いたこともない自分は、入講当初不安ばかりでした。厩舎作業や、馬との接し方、騎乗訓練など毎日が勉強です。

また、獣医師から馬についての講義を受けたり、教官による学科が入ってきたりすることは多いですが、毎日知識が積み重なってすごく充実しています。

初めは、厩舎作業も時間が掛かって周りの研修生よりも終わるのが遅かったりしていましたが、教官にコツを教わったりすることで、手際が段々良くなってきています。
それでも時間が掛かって時間内に終われない時もあり、まだまだ未熟だと改めて感じさせられます。

騎乗訓練も、初めは馬に跨ってつかまっているのが精一杯でしたが、段々乗ることが楽しくなってきて、シミュレーターなどを用いて姿勢の確認や手綱の長さなどに気を付けて日々上手くなれるように励んでいます。教官に指導されることに気を配って、走路騎乗が始まっても大丈夫なように毎日の騎乗を大切にしています。

研修が始まってから2カ月程ですが、そんな期間とは思えないくらい日々充実しています。
これから先も大変なことが多いと思いますが、全て牧場で働く将来の自分のためなので、気合を入れて頑張りたいと思います。
（H・N）