牧場を知る
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2018/10/30
9月や10月の初めは、1班と2班で分かれて馴致実習や牧場実習があったので、なかなか全員で騎乗する機会がありませんでした。
牧場実習が終わり、育成馬騎乗実習が始まるまでの1週間は、全員で騎乗が行えるので、その間にゲート練習がありました。
ゲート練習ではまず、学科でゲート練習について学び、先輩がゲート練習をしている動画を見ました。
その後、BTC調教施設にゲートを見に行き、ゲートの説明などを聞いてから実際に騎乗して練習をしました。
私たちが練習に使ったゲートは扉が無く、1から4まであり4だけ横幅が広く作られているものでした。
6頭の馬を使い、馬に乗ってゲートを通過する人、人が乗った馬を曳いてゲートを通過する人に分かれて行いました。
馬に乗ってゲートを通過してみると、広い所でも見た目より狭く感じました。馬を引いて通過するときはいつも馬を引く時とは違い、馬の前で引かなければならないので、嫌がる馬だったら危なそうだなと思いました。練習で使った馬が大人しくて良かったです。
育成馬でゲート練習する時は、馬がゲートを怖がったり、馬や人が怪我することが無いよう、慎重に取り組まなければならないと思いました。
(N・U)