牧場を知る
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2017/09/12
私は初めて競走馬のセリを見学しました。
このセリで思ったことは、若駒を扱うことは緊張感を持たないと危険だということです。
比較展示の際、馬が暴れ、それを御そうとした時曳き手がちぎれて放馬するということが起こりました。
もし、それによって商品である馬が怪我をしてしまったら、セリに出せなくなってしまうかもしれないので、馬を曳く担当の方は本当に大変だと思いました。
自分達が普段扱っている馬と全く違い、落ち着いている時がないくらい物見をしていて、本当に危ないと感じました。これから、この若駒を自分たちが曳いたりすると考えると、不安でいっぱいです。
セリでは、たくさんの疑問点がありました。「なぜ係の人が必要なのか?」「金額が増える時に、10万円と20万円など、係の人はどう指示をしているのか?」など、たくさんの疑問があり、見学していて楽しくなりました。その場で疑問点を解決できなかったのですが、分かっていた方が勿論いいので疑問のままにしないようにしたいと思います。
初めての見学で、セリの雰囲気を味わえてよかったです。自分も牧場に就職して、セリで馬を曳くことがあるかもしれないので、良い経験になりました。
(A・Y)