牧場を知る
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2017/06/01
BTCに入講してから1ヶ月と半月が経った。
今回はきゅう舎作業について書いていきたい。
まず、平日は5:30から作業が始まり、主に馬房の馬糞を拾い、敷料を整え、飼い桶などを洗うという作業だ。
各自にこの作業が終わったら、厩舎全体の作業に移る。
午後は馬の手入れを行い、終わり次第飼い葉作りなど各自で仕事を見つけて動いていく。
時間は前後することもあるが、16:00に乾草・夕飼い付けを行う。
また、水曜日と土曜日にはモックアウトという作業があり、これは馬房を完全に清掃するもので、新しい敷料を追加する作業である。上記は大まかな内容だが、この他にも色々な作業が加わってくるので騎乗より厩舎作業の方が忙しいとも言える。
1ヶ月ちょっとやってきて思ったことは、高校の馬術部でやっていた作業よりスピードが速いということ。
自分はもちろん馬術部でのきゅう舎作業の経験があるが、それよりも速く動き且つクオリティーの高い作業が求められている。
まだ1ヶ月程度しか経っていないが、これくらいのことをしなければ、牧場に就職しても効率が悪くなるばかりで役に立てない人材となってしまうため、1日1日の作業を質も速さも向上していきたい。
きゅう舎作業は大変ではあるが、これを行わなければ馬や色々な所で影響が出るのできゅう舎作業はとても大事である。
(R・A)