「牧場で働こう」体験会を開催します BOKUJOB 2017 広報&相談コーナー

先輩紹介

白井牧場板宮未起さん

26歳の時に念願だった馬の世界に飛び込みました。

卒業
聖和学園高等学校
勤務地
北海道沙流郡日高町

質問1現在の仕事内容

私が働いている(株)白井牧場は、競走馬の生産から育成まで一貫して行っている牧場です。2000年の桜花賞馬チアズグレイス、1998年のフェブラリーSを勝ったグルメフロンティアなどを送り出している老舗牧場で、私は繁殖部門を担当し、毎日約40頭いる繁殖牝馬のお世話をしています。1日のスケジュールは季節によって異なりますが、お産シーズンである現在は朝飼葉を付けて放牧に出した後馬房の清掃、14時頃にお産の近い馬たちを集牧して1時間程厩舎周りを引き運動させます。適度な運動をすることが安全なお産に繋がるので大切な作業です。その後に他の繁殖牝馬たちを集牧して夕飼いを与え、手入れや馬体のチェックをします。夜は交代でお産当番があり、子供が生まれた馬は発情の具合を調べる直検や種付けとめまぐるしく、1年で1番ハードな時期ですね。

質問2牧場就業を選んだ理由


馬に興味を抱いたのは「風のシルフィード」という漫画でした。まだ小学校低学年だったので内容はよく解りませんでしたが、とにかくおもしろくて夢中になって読んでいた記憶があります。その後どんどん馬にのめり込んで行き、最初に好きになった馬はサイレンススズカでした。仙台に住んでいたので競馬場へ行くのはなかなか難しく、高校卒業後は馬の仕事に就きたいと両親に相談したところ反対されたため、地元仙台で事務やオペレーターの仕事などをしていました。それでも馬と関わりたい一心で一口馬主を始め、最初に持った馬が白井牧場生産の馬だったんです。北海道へ足を運び、自分の持っている馬に触れさせて貰ってますます思いが強くなりました。転職するなら今しかない!と決めたその年に東日本大震災に見舞われて、心が折れそうになったこともありましたが、諦めず翌年のBOKUJOBの説明会に参加し、26歳の時に念願だった馬の世界に飛び込みました。

質問3仕事で一番嬉しかった事、または醍醐味

馬は大好きだったけど世話をするのは全く初めてで、馬からも警戒されたりなかなか信用してもらえませんでした。日々お世話して行く中で嫌がって触らせてくれなかった馬が触らせてくれるようになったり、心を開いてくれた瞬間が一番嬉しいですね。いつもと様子が違うとか、ちょっとした変化に気付けると馬との距離が縮まった気がして楽しさが増します。

質問4仕事で大変だった事、または失敗エピソード

仕事というより、北海道に来て大変だったことになっちゃうんですけど、私の地元の仙台は雪はそれなりに降るけどすぐ溶けるんです。雪の上を歩く事にも馬を引いて歩く事にも慣れてないので、馬に引っ張られて転んでしまうこともしばしば。放馬させまいと必死にすがりついていつも傷だらけでした。

質問5仕事をする上で心がけている事

まだ2年目で解らないこともたくさんありますが、基本的なことを疎かにしないよう、しっかり積み重ねていきたいです。自分の出来る範囲で毎日少しずつでも良くなるように、馬たちが発するサインを見落とさないように心がけています。

質問6仕事上での今後の夢、または目標

繁殖厩舎の仕事は、生まれた馬たち全てを無事に育成厩舎へ送り出すことだと思うので、今年生まれて来る当歳も怪我や病気などせず、元気に育てあげると言うのが目標であり願いですね。携わった馬が競走馬になり、少しでも良い成績を残せるよう、丈夫で健康な馬づくりを頑張っていきたいと思います。

けっこう北海道を満喫しています。


平日の過ごし方

写真を撮ることが好きなので、自分で撮った馬でポストカードを作ったり、羊毛フェルトでぬいぐるみを作ったり。細かい作業が好きなんです。

休日の過ごし方

苫小牧や札幌へ買い物に出かけることが多いです。その道中でおいしいものを食べるのが楽しみのひとつですね。富良野や旭山動物園、ニセコ辺りまで足を伸ばしてドライブしたり、けっこう北海道を満喫しています。

プライベートの夢や目標

今一番の目標は車を買うこと!どうしても欲しい車があるので、お金を貯めて今年中には手に入れたいです。

  • 戻る


BOKUJOB 2017 メインフェアの最新情報を発信中!

  • Twitter
  • Facebook
  • BOKUJOBブログ 求人牧場のブログをチェック!
  • 保護者の方へ 進路指導担当の方へ
  • 掲載を希望する牧場の方へ
  • JBIS Search 国内最大級の競馬情報データベース
  • 競走馬のふるさと案内所 引退名馬の見学案内、近況レポート、馬産地の旬な情報を提供

関連協会