「牧場で働こう」体験会を開催します BOKUJOB 2017 広報&相談コーナー

先輩紹介

森本スティーブル古山智仁さん

今、ここで働いている理由は、森本社長と同じ仕事をしたかったからです。

勤務地
北海道

質問1現在の仕事内容

私が働く森本スティーブルは2009年に開業した比較的新しい育成牧場です。預託馬の育成業務が中心ですが、コンサイナー-として1歳市場や2歳トレーニングセールなどにも参加しています。新潟競馬場のダリア賞を勝ったワキノヒビキは、当スティーブルの育成馬です。

私自身は騎乗馴致、調教がおもな仕事です。夏時間であれば仕事は朝の5時30分にスタートします。起きるのは…4時30分くらい。夏であれば、もうその頃は空が明るくなっています。馬に朝飼いを付けて、放牧する馬は放牧して、騎乗する馬はウォーキングマシンで運動を開始します。BTC軽種馬育成調教センターの馬場は午前7時開場で午後2時30分までしか使えませんから、その時間を最大限に有効利用するための準備をします。多いときには1人で10頭以上の馬を調教することもあります。

昼休みは、馬の調教が終わったあとです。その休憩をはさんで、夕方は馬の手入れも行います。

質問2牧場就業を選んだ理由


とにかく馬が好きというのが一番の理由です。両親が競馬を好きだったということもあって、高校1年生のときに乗馬クラブでアルバイトをしました。そのときインストラクターが馬を自在に走らせるのをみて、漠然とした憧れを抱いてこの道を選びました。高校を卒業後、日本軽種馬協会の生産育成技術者研修を経て育成牧場に就職し、そこで現在の森本社長と出会いました。馬が好きで、馬に携わる仕事をしたかったというのがきっかけですが、今、ここで働いている理由は、森本社長と同じ仕事をしたかったからです。

質問3仕事で一番嬉しかった事、または醍醐味

嬉しいのは、自分が手掛けた馬がデビューするときです。もちろん、大きなレースに勝って欲しいというもありますが、私自身、競馬がとても好きだからこそ、そこに参加しているという喜びもあるのかもしれません。外側から見る競馬も楽しいですが、自分が実際に手がけた馬が走る競馬を見るということは、別の意味で楽しいし、面白いです。それから、この仕事は、人間にとっても厳しいことが多いです。その厳しさがあるからこそ、楽しいのかもしれません。

質問4仕事で大変だった事、または失敗エピソード

失敗は数えきれないほどありますが、自分自身の怪我が一番情けなく、また同じ職場で働くみんなに申し訳がなかったです。気を抜いていたわけではないのですが、初期馴致のときに馬が足を滑らせて転倒し、私の脚がその下敷きになってしまったのです。さいわい、馬の方は怪我なく済みましたが、私の方は骨折で、1ヶ月半ほど入院を余儀なくされました。ちょうど一番忙しくなる時期だったので、それが本当に申し訳ないと思いました。

質問5仕事をする上で心がけている事

前の話と重複しますけれども、とにかく怪我をしないこと。そこに尽きます。怪我は、自分だけの問題では済まない場合がありますし、骨折や入院では済まない場合もあります。この世界を目指そうという若い方々の中には目標もなく、中途半端な気持ちで入ってくる方もいると思いますが、その人自身のためにも本気でないなら、本当に馬が好きでないなら、門をたたく前にもう一度考え直した方が良いと、そう思います。

質問6仕事上での今後の夢、または目標

実は、最初は競馬場の厩務員になりたかったんです。そして自分の担当した馬が大きなレースで活躍することが夢でした。今は、自分が手掛けた馬が大きなレースに勝って欲しいと思います。競馬場のパドックで実際にマンハッタンカフェやシーザリオを見たときは本当に感動しました。自分の担当した馬が大きなレースに勝つということは、そういう馬の背中を知るということになりますよね。そんな感触を味わってみたいです。

もしチャンスがあれば厩務員にチャレンジしてみたいです。


平日の過ごし方

今は結婚して、子供いますので家に帰れば家族中心の生活です。疲れはありますが、家族と過ごす時間が何よりも楽しいです。でも、寝るのは早いですけど(笑)。

休日の過ごし方

休みは日曜日だけなので、基本的には家族と過ごすことが多いのですが、やはり競馬は気になります。仲間と勝馬検討をする時間もストレスの解消になっているようです。まだ生まれたばかりの子供がいますので、あまり遠出もできないのですが、落ち着いたら家族そろっていろいろなところへ行ってみたいですね。

プライベートの夢や目標

今は、家族を守ること。家族とともに幸せに暮らすことは一番の目標です。そして、子供が成人して、もしチャンスがあれば厩務員にチャレンジしてみたいですね。その頃は、もう50歳を超えようという年齢なので、チャンスがあるかどうかもわかりませんが、一度は自分が育てた馬と一緒にパドックを歩いてみたいです。

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